福しお 福寄せ巾着

 福しお用巾着の柄について 福しおを肌身離さず持ち歩ける「携帯用巾着」も福を呼ぶおめでたい柄づくしでご用意しました。 厄を除ける「赤い招き猫」や、夫婦円満・長寿の「鶴」、物事の成功を表す「桜」などひとつひとつのモチーフに意味があります。
 

招き猫

 古来より商売繁盛の縁起物として知られ、赤い招き猫は病除けに良いとされます。
 

 梅は学問・受験の神様菅原道真の家紋、また太宰府天満宮のご神木として祀られています。言い伝えの中で梅は菅原道真の後を追うために空を飛んで太宰府にやってきたと言われ、菅原道真が住まわれた天神御所は別名「白梅御殿」、別邸は「紅梅御殿」と呼ばれていました。   花言葉は 「不屈の精神」「高潔」。
 

 日本では赤い色がめでたいとされており、また語呂合わせで、タイは目出鯛に通じることから古くから縁起の良い魚とされています。漢字では「調和のとれた魚」の意味があり、きれいな(美)に通じます。
 

 古来より「鶴は千年」といわれ「長寿を象徴する吉祥の鳥」としていわれるなど、めでたい鳥の代表格です。また夫婦仲が大変良く、一組のつがいが生涯連れ添うことから「夫婦鶴=めおとづる」といわれるは有名です。「仲良きことの象徴」の鳥とされ、一生の伴侶と巡り合えることから「縁結び」に通じます。 神様の使い(乗り物)とされる鶴は、瑞兆・瑞祥・吉兆・吉祥を象徴し、あなたの幸運を予兆しています。女性がこの夢を見た場合は、結婚や子宝などを表すこともあります。男性がこの夢を見た場合は、昇給、役職のある仕事につけるとされています。
 

 さくら咲く=桜が咲く事は成功や合格を意味します。
 

うさぎ

 うさぎは、決して後ろ向きには飛ばず、歩かず、その事から積極的な行動力や飛躍の象徴とされます。うさぎは成功のシンボル。長い耳は「福」を集め、飛び跳ねる姿は「飛躍」を表し、坂を登るのが速いところは物事が「トントン拍子に進む」といわれています。 うさぎは繁殖能力が高い動物で、そのことから子孫繁栄を願って縁起物として扱われてきました。家族で行動するうさぎは家族愛を象徴する干支(えと)でもあり、うさぎの穏やかな様子からは家内安全が連想されます。 満月の空を見上げると月でうさぎが杵をついているように見えることから、月の使いとも言われ、「ツキを呼ぶ」縁起のいい動物とされています。
 

千鳥

 「千鳥」とは『夫婦円満』『家内安全』を表します。『千鳥=千取り』という語呂合わせもあり、『勝運祈願』『目標達成』の意匠としても使われてきたそう。
 

金福

 金色の福は、金運を表します。金色は財が寄ってくるとされています。
 

雪輪柄

 雪は豊年の瑞:雪が多くふる年は、その年が豊作になる前兆から財運を表します。